gh-pages にデプロイするぞ俺は
"deploying to github" の項もあるし、やっぱりNikolaを、最高やな!
conf.py
の以下のところ(560行目くらい)を適宜変える。
もっぱら大事なのは2つ:
GITHUB_DEPLOY_BRANCH
: project page ならgh-pages
、user page ならmaster
GITHUB_SOURCE_BRANCH
: project page ならmaster
、user page ならsrc
多分デフォルトでは user page デプロイ用の設定になってるはず。下のはプロジェクト用。
# github_deploy configuration # For more details, read the manual: # https://getnikola.com/handbook.html#deploying-to-github # You will need to configure the deployment branch on GitHub. GITHUB_SOURCE_BRANCH = 'master' #変更 GITHUB_DEPLOY_BRANCH = 'gh-pages' #変更 # The name of the remote where you wish to push to, using github_deploy. GITHUB_REMOTE_NAME = 'origin' # Whether or not github_deploy should commit to the source branch automatically # before deploying. GITHUB_COMMIT_SOURCE = True
それから、.gitignore
も作っておく。公式おすすめは
cache .doit.db __pycache__ output
コピペでいいでしょ。で、nikola github_deploy
。git まわりに不備がなければいける。
ちな、gitまわりの設定は
git init . git remote add origin [ssh address]
公開鍵め(怒)
おかゆは git まわりがうんこでした(おこ)。公開鍵でdenyされた。
ここ参考に、git shell 開いて、作り直したら、denyされんくなった。
リポジトリは新しいのを用意しておいてね
github側でリモートリポジトリを作成しておく。readme.md とか全く作らないこと。 空っぽの状態にじゃないとうまくデプロイできないみたいですね(引っかかりましたよ(おこ))
ここでようやく nikola github_deploy
がうまくいきました。やったぜ。
うまくいったというのは、github_deploy
が error 起こさなかったってことです。
でも 5分くらいまっても gh-pages 404なんですけど!!!!!!!
もしかして、と思って conf.py
の SITE_URL
を書き換えて push したけどやぱりダメ。
…そういえば、conf.py
90行目あたりの
TRANSLATIONS = { DEFAULT_LANG: "", # Example for another language: # "es": "./es", }
の DEFAULT_LANG
を "ja"
にしたな…と思ってこっそり元に戻して再push
やったぜ。 やたらめったら変なとこ弄るもんじゃないねハハハ(なにわろてんねん)
ちなみに、今のところを ja
にしておくと、ja
フォルダの中に諸々が入るので1階層深くなります。
ので、"http://USER.github.io/REPOSITORY/ja/" にすると普通に入れました(アホ)
ここまでの感想。
pelican よりずっとデプロイも楽な気がする。
pelican はなんかみんな make
使ってて、windows対応してないんじゃボケって思ってたけど、nikola はそんなことなくて優しい世界でしたね。
ひとまず、これで "Getting Started" と gh-pages へのデプロイのやり方は分かった。 とりあえず Getting Started に書いてあった箇条書きを訳しておくね。
- demoコンテンツを調べて Nikola で何ができるか見てみてね。これが全てってわけじゃないけど!
nikola help
で他に使えるコマンドがわかるよ。- Nikola Handbookにもっと詳細があるから読んでね。
conf.py
はあなたの好きなようにイジってね。- Nikola のテーマとプラグインを調べてみてね。あるいは自分で書いてみてね。
だそうです。
demo 消すぞ
あらから demo の内容も見終わったら「demo 消してね」だそう(当たり前)
nikola build
すれば outputフォルダの大体は上書きされるけど、一部データは残るらしい。
それらをも消すには nikola check --clean-files
。ただし、nikola orphans
でその前に残りカスのバックアップを取っておいたほうが無難。
ポストする
そういえばこれだけ説明してなかった。新しい投稿するためには、
nikola new_post -e
すると title 入れてちょって言われるから入れたら、適当に作ってくれる。
-e
を入れておくと、$EDITOR
で登録してあるエディタ開いてくれるらしい。
new_post
でつくられたファイルの名前は入力した title から作られる。ASCII なら小文字になる("I love YOU" だと "i-love-you")。日本語の場合はひらがな・カタカナはローマ字表記になるけど、漢字は多分中国語読みになってる(「テスト日和」でつくったら "tesutori-he" になってた)。
作られたファイルの拡張子は conf.py
の POSTS[0]
に一致してるはずで、おかゆの場合は .md
になっている。
post でなく page をつくりたい場合は nikola new_post -p
か ninkola new_page
。
ファイルの置き場所を指定したい場合は nikola new_post [rootからのpath]
でいける。たとえば、nikola new_page /pages/lojban/index.md
とすれば、そこに index.md が作られる。
これでガチでおわり
Getting Started はおわり。あとはNikola Handbookを見ていくくらいかな。