ゆくゆくは有へと

おかゆ/彼ノ∅有生 の雑記

6W2Hについて考える

子供の頃は5W1Hときいて、新入社員のときは5W2Hときいて、最近は6W2Hというらしい。

  • what
  • who
  • whom
  • when
  • where
  • why
  • how
  • how much

無理やり「コスト」のこと考えさせようとするのがいかにも社会人らしい標語ではある

さておき、これらは事象の基本的な枠組みを形成しているように思われる。who, what, whomがあるので SVOはカバーしてるし。

しかし、「6W2H」という言葉だけを覚えているだけで、とりあえず使おうとして頓珍漢な事象分析をしてしまうケースもよく見てきた。

なんで頓珍漢になるんだろ?と疑問に思っていたが、このフレームワークには複数のタイプがあって、同じ項目を携えてはいるものの、その相互関係や役割がタイプによって微妙にちがうように思う。そこを一緒くたにしてしまうと頓珍漢な事象分析になってしまう。

という仮説をもって、それでは「どんなタイプがあるのか」を考えなければならない。それを体系化することで、ひとつの思考ツールになりそうだ。

そういうカテゴリです。これは。

考えながら書いてるので無茶苦茶かもしれない。許してください。

以下面倒くさくなってきたので、単に「WHフレームワーク」と呼ぶことにする。

さて、どういったタイプがあるのかを考えよう。今思いついているものとしては

  • タスク型
  • 現状型
  • プロジェクト型

それぞれどういうものか簡単に書き留める

タスク型

「達成すべき事象」を把握するときに使う。一番よく使われるはず。「何々やっといて~」ってやつ。