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ゆくゆくは有へと

おかゆ/オカ∃/大鹿有生/彼ノ∅有生 の雑記

位相の思考メモ

とんちきなメモです。 トポロジー的な「となり」というのを点と点の関係として記述するのは少し勝手が悪い。 たとえば、というかここではもっぱらそういうものしか想定しないけど、ネットワークのトポロジーを考えたときに、当然ながら推移律は成り立たない…

「対応」

twitterでウニャウニャ話してたからそのメモとして。 「対応」は集合Aと集合Bを用意して、集合Aの元に対してBの複数の元を割り当てるという(広義の)一対多の関係のことだよね。 でも、数学はふつう単指示的で、記号は1つのものを指すようにできているので…

lo vo loi paci karda その1

gadri の論理学的観点からの解説 - La Lojban 内部量化の重複というのがある。 lo mulno kardygri cu gunma lo vo loi paci karda トランプカード1組は13枚のカード4組で構成される これの {lo vo loi paci karda} という表現がそれにあたる。これは次のよう…

複数指示系の意味論

plural logic (Mckayのやつ)を自分なりに理解しようとした。ほぼポエムだよ。 いんとろ 問題点のおさらい。plural logic を使わなきゃいけないというのには主として2つの理由がある。 非分配的な述語の存在 「x はクラスメイトだ」「x は色々な国の出身だ…

zi'oの困惑 その2

「zi'oの困惑」の続き、というか、補足です。 iuk.hateblo.jp 前記事では、次のことを述べました:ロジバンの述語も、他言語のそれと同様、そのそれぞれが固有のフレームを立ち上げるわけではなく、喚起するフレームのフレーム要素の際立たせ方において異な…

zi'oの困惑

zi'oはいわゆる「代名詞」であり、単体で項として使うことのできる cmavo のひとつです。統語論的には mi や ti や ra などと同類です。 ここでは、少しまとまった私の思考を書くことにします。 zi'o は述語演算子である zi'o は seltau(tanru の修飾部)や…

ロジバンのアスペクトについて考察するための前議論

2016年2月 大鹿 有生 一般的に、ある事態の言明というのはいくつかに分類することができる:「ある状態がある」、「ある活動がある」、「ある変化がある」、それから、「結果を残すような様子がある」。従来の言語学の用語を用いて、前から順にこれらの事態…